ノーマルレイドである「希望の園エデン:共鳴編3」が苦手、という声をよく聞くので難所である「次元孔」「属性変動」の簡単な処理方法をまとめておきます。
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同時にいくつもの要素が出てくるために混乱しやすいギミックですが、見るポイントと順番さえ覚えてしまえば慌てず処理できるようになります。記事の最後にはそれぞれの攻撃ごとにカンペも用意しているので、何度も反復練習して慣れていってください。
目次
「次元孔」+「属性変動」で見るポイントは3つだけ
最初に確認しておくと、後半すぐに出してくる合わせ技「次元孔」+「属性変動」は3箇所見て動くだけで処理できます。
- 「属性変動」で自分のデバフ属性(「偏属性:○」)を確認する
- 正面からくる攻撃の属性を確認し中央2列どちらかの《反対属性》の前に移動する
- 背後の「次元孔」と《反対色》の行に立つ
この手順で立ち位置を決めたら、「次元孔」+「属性変動」の場合はそのまま動く必要がありません。「次元孔」と「属性変動」のギミックをそれぞれ詳しく見ていきましょう。
「次元孔」で確認する孔は左右(東西)だけでOK
まず「次元孔」のギミックについて確認していきます。「次元孔」の設置は左右(東西)ランダムですが、背後に出現するパターンはいつも同じです。
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上のように、中央2列の左側(左から2列目)が赤、右側(右から2列目)が青になります。この配置は常に固定なので、「次元孔」がくるたびに確認し直す必要はありません。意識して覚えておくのはこれだけです。
これだけ唱えておけば、正面の攻撃と横に配置された「次元孔」の色を見るだけで安置を判断できます。
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後ろへカメラを向けた場合は見え方が逆になりますが、先ほどと同様に右から2列目が青、左から2列目が赤です。
「次元孔」ギミックの仕組み解説
「次元孔」のギミックは合計で4回の攻撃がきます。
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1回目は正面の2列、いずれかに罪喰いの群れが出現してその列が攻撃範囲です。この例であれば、左2列に攻撃がきます。
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2回目は1回目に攻撃がこなかった列が攻撃範囲になります。1回目が左2列だったので、2回目は右2列です。
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そして、3回目は最初に攻撃が吸い込まれた色の「次元孔」から攻撃が出てきます。1回目の攻撃が吸い込まれたのが赤の「次元孔」だったため、横に開いた「次元孔」のうち赤の行だけに攻撃がきます。
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4回目は3回目に攻撃が出てこなかった「次元孔」からの攻撃です。3回目は先に赤の「次元孔」から攻撃がきたので、4回目は青の「次元孔」の行が攻撃範囲になります。
「次元孔」ギミックを簡単に処理するポイント
「次元孔」で混乱しやすいのは「3回目の攻撃がどこから出てくるか」。
ですが実は、中央2列のうち『左なら赤、右なら青』だけ覚えておけば1回目の攻撃を見た時点でその後の動きを決められます。
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要点は「中央2列に被っている攻撃」を見ること。
上のパターンであれば1回目の攻撃は左2列にきます。そして中央2列のうち、背後の「次元孔」に被るのは左の赤です。この時点で1回目から4回目までの攻撃場所も把握できます。
- 左2列への攻撃
- 右2列への攻撃
- 1・3行(赤)への攻撃
- 2・4行(青)への攻撃
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これを全て瞬時に頭の中で整理するのは大変ですが、動き自体は複雑ではありません。重要なのはここだけ。
1回目の攻撃が吸い込まれる色=赤だとわかれば、3回目に横から出てくる攻撃も赤の「次元孔」からだと確定します。つまり、1回目の攻撃が背後に吸い込まれるのが赤の「次元孔」なら、青の行にいれば3回目の攻撃は避けられるということです。
そして、位置取りが決まったら1マスずつ動いていきます。
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今回の例であれば、1回目の攻撃からA→B→C→Dの順に動けばOKです。
まず左2列の攻撃で背後にある赤の「次元孔」に吸い込まれることを確認し、反対色である青の行、かつ攻撃がくる1マス横に立って1回目の攻撃を避けます。1回目の攻撃が通り過ぎたら左のBへ移動して2回目の攻撃を回避し、そのままの場所で3回目の攻撃をやり過ごします。3回目の攻撃後は、前か後ろへ1マスずれるだけで4回目の攻撃を避けられます。
ポイントをまとめると下の3つです。
- 1回目の攻撃が吸い込まれる「次元孔」の《反対色》の行に立つ
- 1回目の攻撃後に攻撃場所へ駆け込み、3回目の攻撃が終わるまで待つ
- 3回目の攻撃が終わったら前か後ろへ1マス動く
「属性変動」は自分の色と反対色を受ける
「属性変動」のギミックは、単体であれば「次元孔」よりもシンプルです。
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「属性変動」では「偏属性:光」「偏属性:闇」どちらかのデバフが付与され、正面にも光と闇の属性を持った罪喰いの群体が出現します。
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偏属性:光 |
|
---|---|
偏属性:闇 |
|
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自分のデバフ欄か、キャラクターのエフェクトを見るとどちらの属性が付与されたかわかります。そして、自分の属性と反対の色の攻撃を受けることでダメージを緩和します。つまり光なら闇を、闇なら光属性の攻撃を受ければOKです。
注意点として、デバフは攻撃を受けることで変化します。連続で攻撃がくる場合、
- 「属性変動」で「偏属性:光」が付与
- 「偏属性:光」の状態で闇の攻撃を受けて「偏属性:闇」に変化
- 「偏属性:闇」の状態で光の攻撃を受けて「偏属性:光」に変化
このように、光属性と闇属性が交互に入れ替わるところがポイントです。
「次元孔」+「属性変動」合わせ技の処理方法
「次元孔」+「属性変動」の合わせ技になると、「次元孔」のみの時と違いフィールド上全てが攻撃範囲になります。
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自分の属性と「次元孔」の色を素早く判断し、属性が相殺される場所に立たなければならず、しかも「属性変動」は攻撃を受けることで自分の属性も変化する・・・なんて情報量が増え過ぎてパンクしてしまいがちですが、見るポイントさえ押さえておけば「次元孔」+「属性変動」は「次元孔」単体の時よりも脳死で処理できます。
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記事冒頭でもまとめたように、この3つの手順で立ち位置を決めましょう。
- 「属性変動」で自分のデバフ属性(「偏属性:○」)を確認する
- 正面からくる攻撃の属性を確認し中央2列どちらかの《反対属性》の前に移動する
- 背後の「次元孔」と《反対色》の行に立つ
立ち位置は背後に「次元孔」が出現する中央2列のうちどちらかに絞ると処理が簡単になります。
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まず、「属性変動」でついたデバフを確認します。今回の例では「偏属性:光」がついたとして、画像内に白い「A」マーカーを置いています。
そして「属性変動」は反対属性を受ける必要があるため、闇属性の群体が攻撃してくる列へ移動します。この時、慣れるまでは背後に「次元孔」が出現する中央2列のどちらかに陣取るようにしましょう。背後の「次元孔」の色を確認したら、反対色の行に位置取ることで処理の準備完了です。
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あとは動かずに攻撃し続けているだけでOKです。
- 「属性変動」で「偏属性:光」が付与された
- (縦)闇属性の群体の攻撃を受け「偏属性:闇」に変化
- (横)光属性の群体の攻撃を受け「偏属性:光」に変化
このように、最初の立ち位置さえしっかり決めておけば自動的に処理されます。
「次元孔」「属性変動」処理のポイントまとめ
最後にそれぞれのギミックのポイントまとめです。
この記事では覚えやすさを重視して《反対色》《反対属性》に説明を統一していますが、例えば「次元孔」単体の処理なら1つ目の項目は『1回目の攻撃がくる1マス横に立ち背後の「次元孔」と《同色》の行に立つ』とも言い替えられます。処理方法、言い方、覚え方はいろいろなパターンがあるので、覚えやすい方法を見つけてください。
「次元孔」単体の場合の処理方法
- 1回目の攻撃が吸い込まれる「次元孔」の《反対色》の行に立つ
- 1回目の攻撃後に攻撃場所へ駆け込み、3回目の攻撃が終わるまで待つ
- 3回目の攻撃が終わったら前か後ろへ1マス動く
「属性変動」単体の場合の処理方法
- 「属性変動」で「偏属性:光 or 闇」が付与
- 「偏属性:○」の状態で《反対属性》の攻撃を受けて「偏属性:◆」に変化
- 「偏属性:◆」の状態で《反対属性》の攻撃を受けて「偏属性:○」に変化
「次元孔」+「属性変動」の合わせ技
- 「属性変動」で自分のデバフ属性(「偏属性:○」)を確認する
- 正面からくる攻撃の属性を確認し中央2列どちらかの《反対属性》の前に移動する
- 背後の「次元孔」と《反対色》の行に立つ