【超初心者向け!学者80までの使い方】IDのスキル回しと立ち回り

まさにこれから学者のレベリングを始めるけれど、スキル回しやアクションの使い方がサッパリわからない

この記事ではそんな方向けに、レベル80までのID/ダンジョンにおける学者の簡単な立ち回りをレベル帯別にまとめています。初心者の方・学者に初めて触る方を対象としてわかりやすさを重視し、内容を簡略化しているので、「学者調べたけどちんぷんかんぷんだったよ!」という方は目を通してみてください。

記事内で紹介している内容は、私が個人的にIDで学者を使う際に行っているスキル回しや立ち回りです。回しや立ち回りは人それぞれであり、私のやり方が絶対的に「正しい」わけではありません。

2020/11/12 レベル80(カンスト)までの内容に更新しました。

目次

学者ってIDではまず何したらいいの?

学者は『エーテルフロー』が使えるようになるレベル45を境目にヒールワークがガラッと変わります。レベル45以降、特にレベル50以上のIDは『エーテルフロー』関連のアビリティが回復の主体となっていくことを最初に覚えておいてください。

レベル49以下のIDにおける学者のスキル回し・立ち回りのワンポイント解説

レベル49以下の場合、フェアリー召喚と『光の囁き』を忘れず使いましょう。

  1. フェアリーを召喚しておく
  2. 開幕でタンクに『鼓舞激励の策』
  3. 回復を厚めにしたい時に『光の囁き』

低レベル帯だと回復アクションもまだ少なめですが、中でも高い回復力を誇るのがHoT(継続回復)効果を持つ『光の囁き』です。下手に『フィジク』や『鼓舞激励の策』『士気高揚の策』を連発するよりずっと使い勝手もMP効率もいいので、低レベル帯のうちからしっかり意識して使ってください。

レベル50以上のIDにおける学者のスキル回し・立ち回りのワンポイント解説

レベル50以上になったら、カンストまで使える立ち回りで必ず覚えておきたいのがこの2つ。

  1. タンク中心に『野戦治療の陣』
  2. タンクに『深謀遠慮の策』

レベル50以降のIDにおける学者の使い方で最も重要なのは、

雑魚戦はとりあえず『野戦治療の陣』張る!

です。これはレベル80でも変わりません。

敵グループと遭遇してタンクが立ち位置を決めたら、タンク中心に『野戦治療の陣』。

陣、陣、陣。何をおいても陣。寝る前に唱えて暗記してください。まずはサッサと陣を置きましょう。『野戦治療の陣』はバリアとHoT(継続回復)両方の効果がある上にリキャスト30秒!というヒーラーの中でも格別な豪華仕様で、バリアはほぼ陣だけで済ませてもいいレベル。使わない手はありません。

ちょっと厳しいことを言いますが、学者と組んでいながら自分から陣を出ていくタンクは学者いじめです。「陣に入ってください」など指摘しても構わないと思います。

学者の攻撃参加タイミングと攻撃方法

学者はバリア・HoT(継続回復)が優秀、かつインスタント(即時)攻撃手段も豊富なので攻撃参加しやすいジョブです。特に『エーテルパクト』中などはフェアリーにヒールを任せ、ほとんど攻撃に専念できます。

  1. 開幕でDoT(継続ダメージ)『蟲毒法』(『バイオ』)系
  2. 2体以上なら範囲攻撃『破陣法』 ※覚えていなければ『死炎法』(『ルイン』)系
  3. 1体なら『死炎法』(『ルイン』)系

開幕でタンクにバリア・HoT(継続回復)を使ったらDoT(継続ダメージ)を撒き、敵グループの中心へ行って『破陣法』を使います。『破陣法』は無詠唱で非常に使い勝手が良いですが、自分中心の範囲攻撃なので離れたところで使っても意味がありません。敵の中へ飛び込む必要があるので、AoEを踏んだりしないよう注意してください。慣れないうちは自分にもバリアを張ってから練習するのも手です。

進行がまとめではなく1グループずつの処理で回復に余裕があれば、『エーテルフロー』を『エナジードレイン』に回して火力の底上げにもチャレンジしてみましょう。その場合は(敵殲滅が速いということなので)『深謀遠慮の策』>『生命活性法』>『野戦治療の陣』でヒールを投げるようにすると無駄が少ないです。

回復アクションの優先順位早見表

具体的な使い方はレベル帯ごとに解説していますが、先にレベル80までのアクションを早見表としてまとめておきます。『エーテルフロー』を消費しなければ使えないアクションは語尾に《エーテルフロー》とつけています。《フェイエーテル》も同様です。

ただし個人的に、単体・範囲問わず最優先になるのは「野戦治療の陣」です。アクションの分類としては範囲回復に入れていますが、私のID学者回しは陣ありきで組み立てています。

単体回復アクションの優先順位

  1. エーテルパクト《フェイエーテル》
  2. 深謀遠慮の策《エーテルフロー》
  3. 生命活性法《エーテルフロー》
  4. 鼓舞激励の策
  5. フィジク

範囲回復アクションの優先順位

  1. 野戦治療の陣《エーテルフロー》
  2. フェイブレッシング《フェイエーテル》
  3. 不撓不屈の策《エーテルフロー》
  4. 光の囁き
  5. 士気高揚の策

優先順位の中には入れていませんが、

『コンソレイション』《セラフィム召喚中のみ使用可能》

は非常に優れたバリアアクションです。

ただ反面リキャストが長く、連続使用はできないので大ダメージがくる時や連続攻撃に合わせましょう。「普段使い」にはあまり向いていませんが、「強烈な攻撃がくる」時の優先順位として考えた場合は『コンソレイション』が最も高くなります。

レベル20までのスキル回し・立ち回りポイント

レベル20までの低レベル帯はまだ『野戦治療の陣』や『深謀遠慮の策』、範囲回復アクションが使えません。そのため、フェアリーのオート回復や『フィジク』で対応していきます。フェアリーを召喚し忘れないように、学者でIDに行っている時はこまめにPTリストをチェックする癖をつけておきましょう。

レベル15~19のスキル回し【雑魚戦】

  1. フェアリー召喚(消えていたら再召喚)
  2. タンクの体力が6割まで減ったら『フィジク』

レベル20以下のダンジョンは無理にまとめたり、よほどタンクが柔らかくなければフェアリーだけに任せておいても大丈夫な場面も多いです。タンクの体力が6割を切ったら『フィジク』、くらいに考えてOKです。

レベル15~19のスキル回し【ボス戦】

  1. フェアリー召喚(消えていたら再召喚)
  2. タンクの体力が6割まで減ったら『フィジク』

レベル20以下ならボス戦でも動きは変わりません。ボスがタンクに強力な攻撃を使ってきたり、雑魚を召喚して囲まれたりした場合は、早めに体力を戻すことを意識しておきましょう。

レベル20~のスキル回し・立ち回りポイント

アクション レベル アイコン 効果
光の囁き 20 範囲内のPTにHoT(継続回復)

『光の囁き』

レベル20で変わるのは『光の囁き』が使えるようになること。このアクションはフェアリーに範囲HoT(継続回復)を実行させるアビリティです。

PT全員にHoTをかけることができますが、ID道中の雑魚相手ではタンクへリジェネをかける感覚で使ってしまってOKです。ただしHoT(継続回復)なので発動時すぐに体力が回復するわけではなく、一定時間ごとに少しずつ回復効果が得られます。効果時間を大きく残して戦闘が終わるとあまり恩恵は得られないため、できるだけ戦闘が開始してすぐに使いましょう。

また、フェアリーを中心とした一定範囲内にしか届かないため、発動時はフェアリーの位置に注意を払っておいてください。

レベル20~29のスキル回し【雑魚戦】

  1. フェアリー召喚(消えていたら再召喚)
  2. 1グループごとに『光の囁き』
  3. タンクの体力が6割まで減ったら『フィジク』

『光の囁き』はリキャスト60秒のため、おおよそ1~2グループごとにリキャストが戻ってきます。『光の囁き』をかけておけばHoTで自動的にタンクの体力を回復してくれるので、その間学者も攻撃参加できますし、まとめ進行などでダメージが重い時も頼りになります。

PTの火力が高く、殲滅が速いようなら温存しておき、タンクの体力の減りが激しい時に使いましょう。

レベル20~29のスキル回し【ボス戦】

  1. フェアリー召喚(消えていたら再召喚)
  2. 全体回復が必要な時/回復が足りない時に『光の囁き』
  3. タンクの体力が6割まで減ったら『フィジク』

ボス戦では、フェアリーの回復で足りない分をプレイヤーが『フィジク』や『光の囁き』でサポートするイメージ。

ボスが全体攻撃を使ってきた時や、強力な攻撃を連発してタンクの体力が大きく減らされたタイミングなどで『光の囁き』を使いましょう。回復に余裕があるなら『光の囁き』を事前に使ってPT全体にHoT(継続回復)を入れておき、『フィジク』の使用頻度を減らして『ルイン』で攻撃参加する時間を確保するのもアリです。

レベル30~のスキル回し・立ち回りポイント

アクション レベル アイコン 効果 
鼓舞激励の策 30 単体回復+バリア
士気高揚の策 35 範囲回復+バリア
フェイイルミネーション 40 魔法ダメージ軽減

『鼓舞激励の策』

レベル30で覚えるのは『鼓舞激励の策』。

単体回復+バリアの効果があるアクションです。素の回復力だけを見ると『フィジク』が上ですが、バリア効果まで含めると『鼓舞激励の策』の方が強力です。『フィジク』の上位互換となる単体回復アクションだと考えてください。

『士気高揚の策』

レベル35で覚える『士気高揚の策』は範囲回復+バリアです。

このレベル帯では『光の囁き』とあわせて数少ない範囲回復なので、全体攻撃に合わせて使っていきましょう。

『フェイイルミネーション』

レベル40の『フェイイルミネーション』は特殊効果のあるバリアアクションで、軽減は魔法ダメージ限定になります。

敵の攻撃が魔法攻撃だと確信がある時に使えば効果的なのですが、不慣れなIDやレベリングの最中に瞬時に攻撃の種類を見極めるのは大変です。慣れるまでは使い処が難しいため無理して使う必要はありません。ほかにPTが使うアクションの回復力を上げるという効果もありますが、討伐やレイドでなければ活きないのでIDでは無視して構いません。

レベル30~44のスキル回し【雑魚戦】

  1. フェアリー召喚(消えていたら再召喚)
  2. タンクへ『鼓舞激励の策』
  3. 1グループごとに『光の囁き』
  4. タンクの体力が7割まで減ったら『鼓舞激励の策』

このあたりのレベル帯はだんだん敵の攻撃も痛くなってくるので、敵グループとの遭遇前や遭遇直後にタンクへ『鼓舞激励の策』を投げてバリアを張っておきましょう。

タンクの体力が減ってきた時も、バリアの有無を踏まえて『鼓舞激励の策』>『フィジク』の優先度で使った方がタンクが落ちにくいです。ただし『鼓舞激励の策』は素の回復力については低いため、回復タイミングはちょっと早め(タンクの体力7割くらい)を意識することをおすすめします。

レベル30~44のスキル回し【ボス戦】

  1. フェアリー召喚(消えていたら再召喚)
  2. タンクへ『鼓舞激励の策』
  3. 全体攻撃がきたら『光の囁き』/『士気高揚の策』
  4. タンクの体力が7割まで減ったら『鼓舞激励の策』

ボス戦では全体攻撃をしてくる敵がいるため、PT全員の体力が減らされたら『光の囁き』と『士気高揚の策』で対応します。常にかけ続けておく必要はないので、「全体攻撃がきそう」「全体攻撃がきた!」という時に使いましょう。

回復量は『光の囁き』完走>『士気高揚の策』になるので、リキャストが戻っているなら『光の囁き』、戻っていない or 緊急を要するなら『士気高揚の策』という感じ。『光の囁き』はHoT(継続回復)なのですぐにはMAXの回復効果は得られませんが、時間経過とともに少しずつ体力が戻っていきます。HoT(継続回復)だけで全快しそうなら『士気高揚の策』で慌てて戻す必要はありません。

大ダメージを受けそうな時や、PTメンバーに不慣れな人がいて被弾が多い場合、攻撃がくる前に『士気高揚の策』を使ってバリアを張っておくとより安全です。特にこのレベル帯は全体回復手段が少ないため、バリアの先張りをしておくと回復に余裕ができます。

『光の囁き』の効果時間がまだ十分に残っている時に『士気高揚の策』で体力満タンまで戻したとしても、その後もHoT(継続回復)は続くので残りの回復分はオーバーヒール(過剰回復)になり、回復効果が無駄になってしまいます。体力が満タンでないと怖く感じるかもしれませんが、連続攻撃がくる場面や体力を満タンにしないと即死するようなギミック以外だと、慌てて体力を全快させなければならないケースは意外と少ないです。「これくらいならHoT(継続回復)だけで戻せそうだ」と判断できたら思いきって回復ではなく攻撃に回ってみましょう。

レベル45~のスキル回し・立ち回りポイント

アクション レベル アイコン 効果
エーテルフロー 45 「エーテルフロー」をストック
エナジードレイン 45 攻撃+MP回復
※「エーテルフロー」を消費
生命活性法 45 単体回復
※「エーテルフロー」を消費

レベル45からはリキャスト60秒で『エーテルフロー』が使えるため、ここから学者の立ち回りが大きく変わります。

『エーテルフロー』を使うと学者専用HUDの「エーテルフローシンボル」が輝き、光っている数だけ「エーテルフロー」を消費するアクションが実行可能になります。レベル45時点なら、攻撃+MP回復の『エナジードレイン』と単体回復アクションの『生命活性法』が「エーテルフロー」消費のアクションです。

裏を返せば「エーテルフロー」を全て消費してしまっているとこれらのアクションは使えないため、使い処をきちんと考える必要があります。殲滅速度が非常に速い場合は『エナジードレイン』で攻撃参加するなど、状況に応じて臨機応変に対応しましょう。

レベル45~49のスキル回し【雑魚戦】

  1. フェアリー召喚(消えていたら再召喚)
  2. タンクへ『鼓舞激励の策』
  3. 『エーテルフロー』補充
  4. 1グループごとに『光の囁き』
  5. タンクの体力が5~6割まで減ったら『生命活性法』
  6. 『生命活性法』が足りなければ『鼓舞激励の策』

タンクの体力が減ってきた時の戻しは基本的に『生命活性法』で行い、足りない時だけ『鼓舞激励の策』を使います。『生命活性法』は『鼓舞激励の策』よりも回復力が高く、レベル45からの主要な単体回復手段になります。「エーテルフロー」を『エナジードレイン』で吐いてしまって『生命活性法』が使えない、とならないように注意してください。

「エーテルフロー」の使い道については、

  1. 「エーテルフロー」補充(リキャスト60秒)
  2. タンクの体力が減ったら『生命活性法』で使う
  3. 「エーテルフロー」のリキャストが戻った時に余っていたら『エナジードレイン』
  4. 「エーテルフロー」補充…

と考えておくと無駄が少なく、ヒール不足にもなりにくいです。

レベル45~49のスキル回し【ボス戦】

  1. フェアリー召喚(消えていたら再召喚)
  2. タンクへ『鼓舞激励の策』
  3. 「エーテルフロー」補充
  4. 全体攻撃がきたら『光の囁き』/『士気高揚の策』
  5. タンクの体力が5~6割まで減ったら『生命活性法』
  6. 『生命活性法』が足りなければ『鼓舞激励の策』

レベル45~のボス戦も、レベル44以下とあまり変わりません。

範囲回復の手段はこれまでと同じなので、単体回復が「エーテルフロー」主体になることを意識して立ち回りましょう。

レベル50~のスキル回し・立ち回りポイント

アクション レベル アイコン 効果
野戦治療の陣 50 設置した範囲内にバリア+HoT
※「エーテルフロー」を消費
不撓不屈の策 52 範囲回復
※「エーテルフロー」を消費

『野戦治療の陣』

レベル50からは『野戦治療の陣』が使えるようになります。

冒頭でも触れたようにバリア+HoT(継続回復)の効果がある非常に強力なアビリティなので、腐らせずに使っていきましょう。注意点として設置型なので範囲内にしか効果がなく、張った後の場所移動はできません。そのため、タンクが位置を決めて動きを止めてからタンク中心に張ります。

『不撓不屈の策』

レベル52の『不撓不屈の策』は「エーテルフロー」を消費する範囲回復です。

低レベル帯では範囲回復が『光の囁き』と『士気高揚の策』しかありませんでしたが、レベル52以降は詠唱なしのインスタント範囲回復である『不撓不屈の策』の使い勝手が非常に良く、メインの範囲回復手段になっていきます。ただしリキャストが30秒あり連発はできないため、適宜ほかの範囲回復手段も併せて使ってください。

レベル52になると「エーテルフロー」の使い道が以下の4つになりますが、

  • 『生命活性法』 → 単体回復
  • 『不撓不屈の策』 → 範囲回復
  • 『野戦治療の陣』 → 設置型のバリア+HoT
  • 『エナジードレイン』 → 攻撃+MP回復

『野戦治療の陣』が最優先で、単体回復なら『生命活性法』、範囲回復なら『不撓不屈の策』。使い分けはこれだけ。「エナジードレイン」は余ったら使う、でOKです。

レベル50~61のスキル回し【雑魚戦】

  1. フェアリー召喚(消えていたら再召喚)
  2. タンクへ『鼓舞激励の策』
  3. 「エーテルフロー」補充
  4. タンク中心に『野戦治療の陣』
  5. 1グループごとに『光の囁き』
  6. タンクの体力が5~6割まで減ったら『生命活性法』
  7. 『生命活性法』が足りなければ『鼓舞激励の策』

『野戦治療の陣』を覚えたら、ようするにレベル50以上のダンジョンはまず陣です。

とにかく陣を忘れずに張ってください。基本的な動きとしてはレベル49以下とそれほど変わりませんが、『野戦治療の陣』があるかないかで大分ヒールの楽さが違ってきます。まとめ進行などでタンクのHPの減りが速い時は重ねて『光の囁き』を使っておけば、効果時間中は2種類のHoT(継続回復)が発動するため安定しやすくなります。HoT(継続回復)は自動なので学者が攻撃参加しやすい点もメリットです。

『野戦治療の陣』や『光の囁き』の効果が切れても雑魚グループの殲滅が終わっていない時は『生命活性法』を使いましょう。

レベル50~61のスキル回し【ボス戦】

  1. フェアリー召喚(消えていたら再召喚)
  2. タンクへ『鼓舞激励の策』
  3. 『エーテルフロー』補充
  4. タンク中心、もしくは全体攻撃時に『野戦治療の陣』
  5. 全体攻撃がきたら『不撓不屈の策』/『光の囁き』/『士気高揚の策』
  6. タンクの体力が5~6割まで減ったら『生命活性法』
  7. 『生命活性法』が足りなければ『鼓舞激励の策』

レベル50以上のボス戦では、『野戦治療の陣』と『不撓不屈の策』がバリア・範囲回復の候補として加わります。

『野戦治療の陣』はIDの雑魚相手だとタンク中心に張りますが、ボス戦ならDPS・ヒーラーを囲むように展開すると強力な全体攻撃のダメージを軽減できます。もちろんタンクにバリア・HoT(継続回復)をかける使い方でも有用なので、場面に応じて使い分けましょう。『野戦治療の陣』には『光の囁き』と同様にHoT(継続回復)もあるため、PTが範囲内に入っていてくれれば体力も自動的に戻っていきます。

『不撓不屈の策』については「エーテルフロー」消費、かつリキャスト30秒ですが、これまではなかった詠唱なしのインスタント(即時)回復です。回復量も多いので、すぐに体力を戻したい時や、受けたダメージが大きい時に使っていきましょう。

『展開戦術』『応急戦術』『転化』について

アクション レベル アイコン
展開戦術 56
応急戦術 58
転化 60

『展開戦術』『応急戦術』『転化』この3つは、ぶっちゃけレベリングの段階なら使えなければ使えないで良いです。というか、普通にヒールワークしていればIDで使う場面があんまり来ません。学者に慣れてきたら応用として使っていく部類のアビリティといえます。

『応急戦術』は『鼓舞激励の策』や『士気高揚の策』のバリア効果を回復量に変換できるアクションで、『応急戦術』と組み合わせると、

  • 『応急戦術』+『鼓舞激励の策』>『生命活性法』
  • 『応急戦術』+『士気高揚の策』>『不撓不屈の策』

の回復量になります。「エーテルフロー」がなくて「生命活性法」や「不撓不屈の策」が使えない時に便利ですが、基本は「生命活性法」「不撓不屈の策」を優先して使いましょう。「エーテルフロー」消費のアクションは詠唱がいらないというメリットがありますし、レベル70から使えるようになる「フェイエーテル」を溜めるためにも使う必要が出てきます。

『展開戦術』『転化』についてはレイド向きのアクションです。しっかり使おうとすると結構ややこしいので、学者に不慣れだったり、レベリングの最中なら「使えたら便利」くらいがちょうどいいと思います。

レベル62~のスキル回し・立ち回りポイント

アクション レベル アイコン 効果
深謀遠慮の策 62 対象者の体力半分以下/時間経過で単体回復
※「エーテルフロー」を消費
エーテルパクト 70 対象者の体力を継続回復
※「フェイエーテル」を消費

『深謀遠慮の策』

レベル62からは「エーテルフロー」消費で『深謀遠慮の策』が使えるようになります。

「深謀遠慮の策」は学者で最も高い回復力を持つアクションで、カンストまで通じる単体回復の要です。使ってすぐに回復するアクションではなく、

  1. 対象者の体力が半分以下になる(すでに半分以下の場合は即回復)
  2. 一定時間が経過する

このどちらかの条件を満たすことで効果が発動します。説明文だけだとちょっと複雑に感じますが、簡単にいうと「回復の予約ができる」ということ。なのでIDでは雑魚グループとの遭遇前や開幕でタンクに投げておき、あとは発動まで放っておくだけでOKです。

レベル62で「深謀遠慮の策」が加わることで、「エーテルフロー」の使い道は5つになります。ですが、「最初に深謀遠慮をタンクへ投げておく」だけで他は変わりません。

  • 『深謀遠慮の策』 → 単体回復(戦闘開始前にタンクへ投げる)
  • 『生命活性法』 → 単体回復
  • 『不撓不屈の策』 → 範囲回復
  • 『野戦治療の陣』 → 設置型のバリア+HoT
  • 『エナジードレイン』 → 攻撃+MP回復

戦闘開始前・開幕で『深謀遠慮の策』、タンクが位置を決めたら『野戦治療の陣』。その後は単体回復なら『生命活性法』、範囲回復なら『不撓不屈の策』。リキャストが戻ってきたらまた『深謀遠慮の策』。ヒールに余裕があって「エーテルフロー」が溢れそうなら『エナジードレイン』で攻撃。この繰り返しです。

『エーテルパクト』

レベル70の『エーテルパクト』は「フェイエーテル」を消費して使うペットアクション。

「フェイエーテル」は「エーテルフロー」を消費するアクションを使うことで溜まり、『エーテルパクト』発動中は徐々に減っていきます。対象者はフェアリーから線がつながった1名のみですが、非常に高い継続回復効果が得られるため、「フェイエーテル」が溜まったら積極的に使いましょう。

レベル62~70のスキル回し【雑魚戦】

  1. フェアリー召喚(消えていたら再召喚)
  2. タンクへ『鼓舞激励の策』
  3. 『エーテルフロー』補充
  4. タンクに『深謀遠慮の策』
  5. タンク中心に『野戦治療の陣』
  6. 1グループごとに『光の囁き』
  7. タンクの体力が5~6割まで減ったら『生命活性法』
  8. 『生命活性法』が足りなければ『鼓舞激励の策』
  9. 「フェイエーテル」が溜まったら『エーテルパクト』

レベル62からは「エーテルフロー」を補充したらすぐタンクに『深謀遠慮の策』を投げておきましょう。『深謀遠慮の策』はリキャストごとに使用し、リキャストが戻るまでは『生命活性法』や『エーテルパクト』で体力を維持します。

『深謀遠慮の策』は戦っているうちに自動で発動するので、戦闘開始直後にタンクへ投げておくか、「エーテルフロー」があれば戦闘開始前に投げて構いません。

『深謀遠慮の策』の効果が適用されているかどうかはタンクのバフアイコンを見ればわかるので、使用したら必ずバフアイコンをチェックしてください。使用後にタンクのバフに『深謀遠慮の策』のアイコンが表示されていれば体力が半分になった時に自動回復してくれます。すでにタンクの体力が50%を切っていた場合は即時回復になり、アイコンは表示されません。

『エーテルパクト』はまとめ進行でダメージがきつい時など、「ここぞ!」というタイミングで非常に頼りになります。強力な回復効果を持つ一方で効果中ずっと「フェイエーテル」を消費し続けますが、好きな時に中断できて「フェイエーテル」も残るので、小出しにして使うことも可能です。

レベル62~70のスキル回し【ボス戦】

  1. フェアリー召喚(消えていたら再召喚)
  2. タンクへ『鼓舞激励の策』
  3. 『エーテルフロー』補充
  4. タンクに『深謀遠慮の策』
  5. タンク中心、もしくは全体攻撃時に『野戦治療の陣』
  6. 全体攻撃がきたら『不撓不屈の策』/『光の囁き』/『士気高揚の策』
  7. タンクの体力が5~6割まで減ったら『生命活性法』
  8. 『生命活性法』が足りなければ『鼓舞激励の策』
  9. ※タンクの体力の減りが激しい時に『エーテルパクト』

ボス戦も『深謀遠慮の策』『エーテルパクト』という選択肢が加わっただけで、これまでと流れはあまり変わりません。

ボスの強攻撃、大ダメージを与える攻撃が来た時にタンクの体力を戻しやすくなっている、と考えればOKです。『エーテルパクト』はタンクの体力が減っている時以外にも、PTの体力を戻したい時などタンクへの回復が薄くなりがちなタイミングに使っておくなど、使い方は様々です。

注意点として『エーテルパクト』はHoT(継続回復)なので、PT内で誰かがAoEを踏むなどして一度に大きく体力が減った場合は『深謀遠慮の策』>『エーテルパクト』の方が素早く回復できます。『深謀遠慮の策』のリキャストが戻っていない時や温存したい場合は『生命活性法』を使いましょう。

レベル74~カンストまでのスキル回し・立ち回りポイント

アクション レベル アイコン 効果
秘策 74 特定のアクションをMPと「エーテルフロー」消費なしで使うことができる
かつ使用時に必ずクリティカルヒットする
フェイブレッシング 76 範囲回復
※「フェイエーテル」を消費
サモン・セラフィム 80 セラフィムを召喚する
コンソレイション 80 範囲回復+バリア

レベル74以降に追加されるアクションは『秘策』『フェイブレッシング』『コンソレイション』の3つです。いずれも強力なアビリティで非常に頼りになるので、しっかり使い方を覚えましょう。

『秘策』

『秘策』の対象となるのは、

  • 『鼓舞激励の策』
  • 『士気高揚の策』
  • 『不撓不屈の策』 ※「エーテルフロー」消費なし
  • 『深謀遠慮の策』 ※「エーテルフロー」消費なし

の4つで、『秘策』の効果中はMPと「エーテルフロー」の消費なしで使用することができます。さらに『秘策』による発動時は使用したヒールが確実にクリティカルヒットするので、多めにバリアを張りたい時や体力を大きく回復させたい時に役立ちます。

秘策は非常に幅広く応用が効くアビリティなので、使い方は様々です。

  • 戦闘開始前に『秘策』+『鼓舞激励の策』をタンクへ投げて厚めにバリアを張っておく(確定でクリティカルになるので「激励」効果が必ず発動する)
  • 蘇生直後でMPが足りない時に『秘策』+『士気高揚の策』でPT全体にバリアを張る
  • PT全員の体力が大きく減ってしまった時に『秘策』+『不撓不屈の策』で一気に戻す
  • 「エーテルフロー」がない時の代用として『秘策』+『深謀遠慮の策』をタンクに投げる

このように、状況に応じてヒールの安定化やピンチからの立て直しなどに使うことができます。また、主にレイドの開幕などで見られる使い方ですが『秘策』+『鼓舞激励の策』+『展開戦術』、とつなげることで「鼓舞」と「激励」の効果を両方確実に付与し、PT全体に厚いバリアを張ることも可能です。

『フェイブレッシング』

『フェイブレッシング』は「フェイエーテル」を消費する範囲回復です。

『エーテルパクト』と違って「フェイエーテル」10消費のみで発動することができるので、「エーテルフロー」を消費する範囲回復『不撓不屈の策』がリキャスト中などで撃てないタイミングでも使うことができます。PT全体を大きく回復させたい時は『不撓不屈の策』と『フェイブレッシング』を合わせて使いましょう。『秘策』+『不撓不屈の策』にすればさらに大きく回復できます。

「エーテルフロー」の使い道が5つあるのに対して、「フェイエーテル」は『エーテルパクト』か『フェイブレッシング』しか使い道がありません。そのため『エーテルパクト』が必要な場面以外は範囲回復の優先順位を『フェイブレッシング』>『不撓不屈の策』としておくと無駄が出にくいです。

『サモン・セラフィム』→『コンソレイション』

『コンソレイション』はレベル80で使えるようになるセラフィム召喚時専用のアクションで、詠唱なしのインスタント範囲回復+バリアです。

フェアリーを召喚している状態で『サモン・セラフィム』を実行し、セラフィムを召喚することで使用可能になります。セラフィムはフェアリーの上位互換であり、フェアリーのオート回復がセラフィムでは少し強化されてオート回復+バリアになるのですが、セラフィムの真価はオート回復ではなく『コンソレイション』にあります。

範囲バリアを張るアクションには『士気高揚の策』がありますが、詠唱に加えてMPを消費する『士気高揚の策』に比べると、

  • 詠唱が必要ないインスタント(即時)回復
  • MPや固有HUDのゲージを消費しない
  • チャージがあれば連続発動も可能

というメリットがあり非常に使い勝手のいいアクションです。そのため、範囲バリアには積極的に『コンソレイション』を使いましょう

注意点としては、

  • セラフィムの召喚中でないと使用できない
  • セラフィム召喚アクション『サモン・セラフィム』はリキャスト120秒
  • 『コンソレイション』を使えるのは『サモン・セラフィム』効果時間の22秒のみ

が挙げられます。

『コンソレイション』は強力なバリアですが、『サモン・セラフィム』のリキャストが120秒なのでいつでも呼び出せるわけではありません。そのため、ボスの強力な全体攻撃や連続攻撃、PTがピンチに陥っている時に使います。さらに『コンソレイション』は最大チャージ数が2なので、セラフィムを召喚している22秒間で2回使用することが可能です。そこで、

  1. セラフィムを召喚して『コンソレイション』
  2. ダメージを受けてバリアが消えたら再度『コンソレイション』

とすると、2回分の『コンソレイション』を活かしやすくなります。

フェアリーの『光の囁き』やセラフィムの『コンソレイション』などのアクションは「ペットアクション」に分類され、アクション発動から実行まで《学者が指示を出す→フェアリー・セラフィムが指示を聞いて実行する》ための間が数秒あります。そのため、実行までわずかにラグがあることを念頭に置いて使用しましょう。

レベル74~カンストまでのスキル回し【雑魚戦】

  1. フェアリー召喚(消えていたら再召喚)
  2. タンクへ『秘策』+『鼓舞激励の策』
  3. 『エーテルフロー』補充
  4. タンクに『深謀遠慮の策』(「エーテルフロー」がなければ『秘策』+『深謀遠慮の策』
  5. タンク中心に『野戦治療の陣』
  6. 1グループごとに『光の囁き』
  7. タンクの体力が5~6割まで減ったら『生命活性法』
  8. 『生命活性法』が足りなければ『鼓舞激励の策』
  9. 「フェイエーテル」が溜まったら『エーテルパクト』

レベル74からは『秘策』が使えるようになります。

IDの道中では敵グループとの遭遇前に『秘策』+『鼓舞激励の策』をタンクに投げて「鼓舞」と「激励」を発動し開幕で厚めにバリアを張っておくか、戦闘中にリキャストが戻ってくるようなら『秘策』+『深謀遠慮の策』として体力維持に保険をかける使い方もおすすめです。

開幕で『秘策』を使うかどうかでバリア量は上のSSほど変わるため、「先にバリアを張る」か「保険を多めにかける」か、自分なりに使いやすいやり方を見つけてみてください。

深謀遠慮の策』については「エーテルフロー」消費なので、まとめ進行の際に『野戦治療の陣』『生命活性法』などを使っていて「エーテルフロー」が枯渇すると「撃ちたいのに撃てない!」となってしまうことがあります。そんな時に『秘策』を使えばエーテルフロー」がなくても緊急回復用に『深謀遠慮の策』を使うことができます。

レベル74~カンストまでのスキル回し【ボス戦】

  1. フェアリー召喚(消えていたら再召喚)
  2. タンクへ『秘策』+『鼓舞激励の策』
  3. 『エーテルフロー』補充
  4. タンクに『深謀遠慮の策』(「エーテルフロー」がなければ『秘策』+『深謀遠慮の策』
  5. タンク中心、もしくは全体攻撃時に『野戦治療の陣』
  6. 全体攻撃がきたら『フェイブレッシング』/『不撓不屈の策』/『光の囁き』/『士気高揚の策』
  7. タンクの体力が5~6割まで減ったら『生命活性法』
  8. 『生命活性法』が足りなければ『鼓舞激励の策』
  9. ※タンクの体力の減りが激しい時に『エーテルパクト』
  10. ※強力な攻撃/PTがピンチの時に『サモン・セラフィム』→『コンソレイション』
  11. ※PT全体の体力を大きく回復させたい時に『秘策』+『不撓不屈の策』

ボス戦では、『秘策』『フェイブレッシング』『コンソレイション』を使えるかどうかで範囲回復の楽さがずいぶん変わってきます。

タンクに対して強攻撃がくる直前に『秘策』+『鼓舞激励の策』でバリアを張っておけばダメージをほぼ相殺することも可能になりますし、全体攻撃時に『秘策』+『不撓不屈の策』を使えば一度に体力を戻しやすいです。どこで『秘策』を使うかは人によって個性や好みが出るところなので、自分なりに使いやすいスタイルを探してヒールワークを組み立てていってください。

全体攻撃では『フェイブレッシング』による範囲回復も選択肢に加わるため、積極的に使いましょう。『フェイブレッシング』である程度体力を戻した上で『光の囁き』を合わせれば体力がじわじわ戻っていくので、「エーテルフロー」を『野戦治療の陣』や『生命活性法』など他のアビリティに回しやすくなり、さらに余った分は『エナジードレイン』に使うと攻撃の手数を増やせます。

『コンソレイション』は使用の前提となる『サモン・セラフィム』のリキャストが120秒の関係で2分に1回しか使うことができません

そのため、PT全体に強力なダメージを与える攻撃を覚えておき、事前に『サモン・セラフィム』でセラフィムを召喚しておく使い方が最も望ましいです。が、ルレなどで久しぶりに当たるIDに行くと実際には「よく覚えてないなあ」という場面も多いので、全体攻撃を受けた時にリキャストが戻っていれば優先的に『コンソレイション』を使っていきましょう。

『コンソレイション』では回復とバリアを同時に実行でき、『士気高揚の策』と違って詠唱が不要、かつ『野戦治療の陣』のように設置場所にも縛られません。自由度が高い分ヒールに余裕が生まれやすいので、手が空いたら積極的に攻撃参加してみてください。

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