【タンク立ち回り・ヘイト管理/基礎編】ヘイト漏れをなくすテクニック《ヘイトの取り方・稼ぎ方》

バトル
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ヘイト管理はタンクを使う上で最も重要、かつ難しいポイントです。

タンクのヘイト管理が上手いかどうかでID進行のスムーズさが変わってくるので、ヘイト管理こそがタンク上達の要といっても過言ではありません。しかしタンクに慣れてきたと思っても、

シロイタチ
シロイタチ

最初よりは慣れた気がするんだけど、上手い人みたいにいかない・・・

とつまづいてしまうことはよくあります。

そこで今回は、私が実際に使っているタンクでヘイト漏れをなくすテクニックを紹介していきます。

基礎講座についてはすでに動画をアップしていますが、もう一段階上を目指したい方に向けて動画内で扱っていない内容も網羅しました。「なんでヘイト管理がうまくいかないのかわからない」という方の疑問にも極力応えられるよう構成しているので、タンク上達に悩んでいる方は一度ご覧ください。

記事内の動画は再生すると音が出ます。再生の際には音量にご注意ください。

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  • 共鳴零式:忍者最高Perf98・Avg96.7・全体最終ランキング75位(Gaia20位)、暗黒騎士最高Perf99
  • 再生零式:忍者最高Perf99・Avg98.3・全体最終ランキング69位(Gaia18位)/全体最高12位、ガンブレイカー最高Perf98
  • 全ロール(タンク、ヒーラー、メレー、レンジ、キャスター)、全ポジション(MT〜D4)で零式クリア
  • パッチ5.Xまでの全ジョブをジャンポなし、IDメインのレベル上げでカンスト(当時80)まで育成
  • つまりララフェルのフリしたシロイタチ(エキュがすき)
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初手ヘイトの素早い取り方・安定する稼ぎ方

ヘイトの取り方のコツは、初手で素早く・安定するヘイトを稼ぐことです。

初手ヘイトを素早く取って安定させる方法としては、主に以下の4つがポイントになります。

初手ヘイト稼ぎのポイント
  • 【基本】開幕の遠隔攻撃スタートから範囲攻撃・アビリティへつなげる
  • 【一定レベル以上限定】接近技でスタートして範囲攻撃のWSへつなげる
  • 【全レベル帯共通】敵の中心で/すれ違い様に『ランパート』などのバフを焚く
  • 【番外編】『挑発』スタートから範囲攻撃のWSへつなげる

全て使えた方が安定するのはもちろんですが、最もおすすめなのはバフ・デバフの活用です。

遠隔攻撃スタートや接近技も活用しているのになぜかヘイト集めが安定しにくい、という場合は「【全レベル帯共通】敵の中心で/すれ違い様に『ランパート』などのバフを焚く」から読んでみてください。

【基本】開幕の遠隔攻撃スタートから範囲攻撃・アビリティへつなげる

まずタンクでヘイトを稼ぐにあたって、基本となるヘイトの集め方が《遠隔攻撃→範囲攻撃WS/範囲攻撃アビリティ》の流れです。

記事内で動画をクリックしていただくと、ヘイト安定について解説している部分から再生されます。

やり方は「タンク基礎講座」の動画の中で実例と共に紹介しているので、動きの流れを見てもらうとわかりやすいと思います。

動画内でも触れていますがあらためてまとめると、

《遠隔攻撃→範囲攻撃WS/範囲攻撃アビリティ》
  1. 遠隔攻撃が届く距離まで近づいたら敵の1体に遠隔攻撃でグループ全体を釣る
  2. 敵グループ全体に当たるように範囲攻撃WS/範囲攻撃アビリティでヘイトを稼ぐ
  3. 続けて複数回範囲攻撃WSを撃つことでヘイトを自分に安定させる

このようにつなげれば、範囲攻撃アビリティと範囲攻撃WSは動画のナイト『サークル・オブ・ドゥーム』+『トータルエクリプス』や暗黒騎士『漆黒の波動』+『アンリーシュ』の例のように、ほぼ同時に撃ち込むことが可能です。

みしむ
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アクションの攻撃範囲さえきちんと把握していれば、《範囲攻撃アビリティ+範囲攻撃WS》を開幕で撃ち込むことでヘイトがDPSやヒーラーに飛ぶ可能性は限りなく低くなります

この流れさえ最初にしっかり身につけていれば、滅多なことではタゲが飛んだりはしません。

遠隔攻撃スタートだとコツをつかむまでは範囲攻撃WSが遅れやすい

ただタンクを始めたての頃は、

ラリホー
ラリホー

敵グループと遭遇した時の初手を遠隔攻撃で始めると、範囲攻撃のWSを撃つのが遅れてしまってうまくヘイトを集められない・・・

といった悩みを抱えがちです。

例えば初手遠隔攻撃で下の動画のようにDPSにヘイトが飛んでしまった、という経験をしたことはないでしょうか。

範囲攻撃WSを撃つ前にDPSにタゲを取られてしまっているので、タンクの攻撃がうまく当たっていません。
敵グループの中に飛び込んでから位置取りが決まらず、範囲攻撃WSを撃つまでに時間がかかり過ぎています。

ここで例として挙げた動画は実例をわかりやすくするためにタンクだけILを下げたり、あえて遠隔攻撃を近くで投げてGCDが戻るまでの時間を長くするといったヘイト安定にはマイナスの行動を取っています。また、DPSの方にも遠隔攻撃と同時に強力な範囲攻撃を撃ってもらえるようお願いして協力してもらっています。
そのため、要所要所を改善することでスムーズにヘイトを稼ぐことは可能です。ヘイトが飛んでしまっている原因と対処法については後述します。

この2つの例の最大の問題点は、遠隔攻撃を使うタイミングが遅すぎるということ。

遠隔攻撃を射程ギリギリの距離から撃ち込むようにすれば改善はするものの、タンクに慣れていないと実戦で以下のようになりがちです。

遠隔攻撃スタートが安定しにくい悪い例
  1. 遠隔攻撃(『アンメンド』『シールドロブ』など)で敵グループの1体に攻撃
  2. 敵グループに接近したはいいがGCDが戻っていない=WSが使えない
  3. GCDが戻って範囲攻撃WSを使う時にはタゲがすでにPTメンバーにある

WSは1回使用するごとに2秒~2.5秒程度のGCDが発生し、ほかのWSが押せなくなります。そのため、遠隔攻撃を敵のすぐ近くで使うとGCDが戻りきらず、範囲攻撃WSを撃つタイミングが若干遅れてしまいます。

それでも範囲攻撃アビリティが使えれば、《遠隔攻撃→範囲攻撃アビリティ》だけでも最初のヘイト稼ぎは安定します。

しかし範囲攻撃アビリティにも難点があり、

ジョブレベルアクションアイコン
ナイト50サークル・オブ・ドゥーム
戦士
暗黒騎士30暗黒の波動
ガンブレイカー62バウショック

暗黒騎士が範囲攻撃アビリティ『暗黒の波動』をレベル30から使えるのに対し、ナイトは『サークル・オブ・ドゥーム』の習得がレベル50、ガンブレイカーは『バウショック』習得がレベル62と解禁のタイミングが遅めです。戦士に至っては範囲攻撃のアビリティ自体ありません。

範囲攻撃のアビリティが使えないレベル帯、あるいはそもそも範囲攻撃アビリティがないジョブの場合は《遠隔攻撃→範囲攻撃アビリティ》のテクニックが使えないということです。

みしむ
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慣れてくれば遠隔攻撃スタートからの範囲攻撃WSでもスムーズにつなげることは可能です。ただ初めは難しいですし、敵との位置関係やPTの行動によってはどうしても遅れてしまう時はあるため万能ではありません。様々な局面に柔軟に対応できるよう、開幕の選択肢を複数持っておくと安心です

【一定レベル以上限定】接近技でスタートして範囲攻撃のWSへつなげる

遠隔攻撃スタートだと範囲攻撃WSを撃ち込むのが遅れてしまう・・・という時に役立つのが「接近技」です。

接近技を使った場合どんな動きになるか、実際に動画で確認してみましょう。

動画で接近技から範囲攻撃WSまでワンテンポ間が空いているのは、敵全体が範囲内に入るのを待つためです。

接近技の最大のメリットは、遠隔攻撃スタートと違って《接近技アビリティ使用後すぐに範囲攻撃WSを撃てる》こと。

アビリティなら使用してもGCDが回らないので、アビリティ使用とほぼ同時でも範囲攻撃WSを使うことが可能です。しかも接近技はタンクロールの全ジョブに実装されているため、ジョブを問わず下のような動きを再現できます。

接近技スタートの動き
  1. 接近技アビリティで敵グループの1体に接敵
  2. 敵グループの中に飛び込んで範囲攻撃WSを使いヘイトを集める

ただし接近技は解禁されるレベルがいずれのジョブも高く、レベル50以下のIDでは使うことができません

ジョブレベルアクションアイコン
ナイト74インターヴィーン
戦士62オンスロート
暗黒騎士54プランジカット
ガンブレイカー56ラフディバイド

接近技は使用可能なレベル帯なら積極的に使っていきたいですが、レベルレなどでは使えないケースも多くなります。そのため、接近技がなくても常にヘイトを安定させられる立ち回りを覚えることが大切です。

そして、全レベル帯・全ジョブで使えるテクニックが次で紹介する《バフ・デバフでヘイトを稼ぐ》方法です。

【全レベル帯共通】敵の中心で/すれ違い様に『ランパート』などのバフを焚く

《バフ・デバフでヘイトを稼ぐ》方法は、レベルやジョブを問わずに活用できます。

ラリホー
ラリホー

範囲攻撃アビリティが使えない、接近技アビリティも使えない、使えるレベルでもリキャストが戻っていない・・・どうしたらいいの!?

こんな状況でも、極端にいうと最初のIDサスタシャであろうと使えるテクニックです。

ただテクニックといっても小難しいものではなくて、

  • 敵グループの中心(もしくは敵グループとすれ違い様)でバフ・デバフを使う

これだけです。「あのタンクさんヘイトの取り方うまいなあ」と感じる時は結構このテクニックを使っていたりします。

ただ、《バフ・デバフでヘイトを稼ぐ》といってもわかりにくいと思うので動画を見てみてください。

この動画では、『リジェネ』によって敵グループのヘイトが最初にヒーラーに向くように調整しています。

しかし0:20あたりまでタンクは接近技の使用以降、タゲった敵へのAA以外一切攻撃していません。代わりに『ランパート』『アームズレングス』『リプライザル』などのロールアクションを使い、0:15あたりまでずっとヘイトを維持しています。

つまり、敵の近くでバフ・デバフを使うだけでヘイトを集めることが可能なのです。そしてバフ・デバフという選択肢が加われば、

バフ・デバフを活用した開幕の流れ
  1. 遠隔攻撃(『アンメンド』『シールドロブ』など)か接近技で敵グループの1体に攻撃
  2. 敵グループと距離が近づいたら『ランパート』や『リプライザル』を発動してヘイトを稼ぐ
  3. 範囲攻撃WSや範囲攻撃アビリティを使ってヘイトを安定させる

このように遠隔攻撃スタートでも間にバフ・デバフを挟むことで、範囲攻撃WSまでの「間」を埋めやすくなります。

「間」を埋めるイメージは動画も見ていただくとわかりやすいと思います。動画はIDでまとめ進行をする時の例で、敵の1グループ目の初手ヘイトをバフで稼いで走り抜けています。

IL530でレベル70IDに制限解除ソロで突入しているのでオーバーキル気味ですが、動きとしてはこんな感じです。

  1.  遠隔攻撃スタートで敵グループに近づき『ランパート』+範囲攻撃WS
  2. 立ち止まらずにタゲを切り替えながら遠隔攻撃でヘイト安定
  3. 次のグループに接敵したら範囲攻撃WS+範囲攻撃アビリティ
  4. 敵の1グループ目が合流してきたら『リプライザル』でデバフ付与

《バフ・デバフでヘイトを稼ぐ》テクニックは疑似的に範囲攻撃アビリティの代用ができ、応用力が一気に増します。どんなレベル帯でも範囲攻撃アビリティや接近技のリキャストに左右されず、安定したヘイト稼ぎができるようになるので非常におすすめです。

ヘイト稼ぎにどのバフ・デバフを使うかに決まりはないので、その時に使えるアビリティ、使える選択肢で最も効果的と思えるものを採用してください。

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私はまとめ進行をする時、1グループ目への攻撃が1回だけだと踊り子や黒魔導士などの強力な範囲攻撃を持つジョブがPTにいた場合に開幕の猛ラッシュでタゲが飛んでしまうことがあるので、動画のように範囲攻撃を当てた後に引っ張りながら1体ずつタゲを切り替え、遠隔攻撃や『挑発』でヘイトを上乗せすることが多いです
(『スプリント』を使って走る時は届かないので先に範囲攻撃WS+範囲攻撃アビリティで駄目押ししておいたり、状況に応じていろいろです)

バフ・デバフでヘイトを稼ぐ時の注意点

ただし『ランパート』などのバフ・デバフを使ったテクニックが有効なのは、あくまでも初手ヘイト稼ぎだけです。

先ほどの動画をもう一度見返すと、0:10~0:15あたりでヒーラーが『ホーリー』を2回使った時にヘイトが飛んでいます。

『ランパート』などのバフ・デバフで集められる敵視量は、攻撃アクションに比べれば微々たるものです。そのため、初手でヘイトを稼いだとしてもDPSやヒーラーが攻撃を始めればあっという間にヘイトは飛んでしまいます。

みしむ
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動画内では飛んだヘイトに対して重ねてバフを使ってもタゲが戻らず、範囲攻撃によって取り戻しています

バフやデバフによるヘイトの稼ぎ方は、タンクを素通りさせないためのものと考えてください。すれ違い様にバフやデバフを使って初手のヘイトを取ったら、すぐに範囲攻撃で敵グループのヘイトを自分に定着させるようにしましょう。

【番外編】『挑発』スタートから範囲攻撃のWSへつなげる

遠隔攻撃スタートから範囲攻撃WSの「間」をなくす手段としては、『挑発』からスタートする方法もあります。

『挑発』はアビリティなので、敵グループの1体を釣った直後でもすぐに範囲攻撃WSを撃つことができます。そのため、範囲攻撃アビリティがない戦士や接近技が使えないレベル帯だと『挑発』スタートは使い勝手のいい方法です。

ただ個人的には、下記の面から初手『挑発』はあまりおすすめしていません。

『挑発』スタートを推奨しない理由
  • 『挑発』を初手で切らなくても遠隔攻撃スタートでヘイト安定は十分に可能
  • ヘイト強制1位+敵視固定量付与のアビリティなのに初手で使うのはもったいない
  • 『挑発』はヘイトが飛んだ時の奪還にも使えるので温存しておけばトラブルに強くなる
  • 「ヘイトを稼げるアビリティ」として温存しておくと様々な場面で応用が効く

遠隔攻撃では届かない敵にも『挑発』なら届くので、初手でより遠くから接敵を開始できるというメリットはあります。しかしそれは裏を返せば「アクシデントでPTにヘイトが飛んでしまった時、遠隔攻撃が届かないほど離れていても『挑発』ならタゲを取り返せる」ということです。

また、まとめ進行を行いたい時に『挑発』があればこんな使い方もできます。

まとめ始める時の『挑発』の使い方
  1. 正面に2体の敵がいる時に1体に遠隔攻撃を入れて走る
  2. もう1体に走りながら『挑発』を入れる

範囲攻撃1回入だけだと、まとめに走っている最中にDPSにヘイトが飛んでしまうことがありますし、範囲攻撃から敵が漏れてしまうリスクも考えられます。ですが遠隔攻撃と『挑発』なら1回の攻撃で稼げる敵視量が多めに設定されている上、確実に1体ずつをターゲットにするので安定感がぐっと増します

初手で『挑発』を切る癖をつけるより、遠隔攻撃スタートで安定してヘイトを稼いで必要な時に『挑発』を使えた方が様々な場面で応用が効くのでおすすめです。

ヘイトがうまく集められない時の原因と対策

先に挙げた動画でなぜヘイトが飛んでしまっているのか、原因と対策についても解説しておきます。

まずこの動画でヘイトがDPSに取られてしまっている要因として、

ヘイトがDPSに飛んでしまっている原因
  • 遠隔攻撃を撃つ位置が敵グループに近すぎる(接敵した時点でGCDが戻っていない)
  • 範囲攻撃アビリティ『サークル・オブ・ドゥーム』があるのに使っていない
  • DPSがタンクの遠隔攻撃と同時に敵グループ全体に当たる範囲攻撃を撃っている

といった部分が挙げられます。

DPSがタンクの攻撃と同時に動作をスタートするのは、進行をスムーズにするためには必ずしも悪いこととはいえません。

できればDPS側はタンクがヘイトを集め終わったのを見てから範囲攻撃を撃つなど、少し間を置いた方が親切です。ただ「タンクが遠隔攻撃を投げた」=「戦闘開始の合図(遠隔攻撃を投げた敵から攻撃してください)」として捉える風習もあるので、タンク側もリズミカルな動きを心がけましょう。

遠隔攻撃は敵に届くギリギリの距離・できるだけ遠くから撃つ

まず、遠隔攻撃を使うのが敵に近すぎる場合は次のWSを使うまでに2.0秒~2.5秒程度かかってしまいます。

対策として、遠隔攻撃は敵に届くギリギリの距離から投げる癖をつけるようにしましょう。

遠隔攻撃と範囲攻撃WSをうまくつなげるコツ
  1. 敵に届くギリギリの距離から遠隔攻撃
  2. 敵グループに近づきつつGCDが回ったら範囲攻撃WS

遠隔攻撃をできるだけ遠くから当てれば、敵に近づく間にGCDが回ってほとんどタイムラグなしで範囲攻撃WSが使えるようになります。慣れてくれば、動画例のように「攻撃が遅れてヘイトが飛んでしまう」といったアクシデントは起こらなくなります。

すでに敵との距離が近い場合は範囲攻撃から始める

ただ、すでに敵グループとの距離が近づいているなら初手から範囲攻撃WSを使った方が良いともいえます。

いくら《遠隔攻撃→範囲攻撃WS/範囲攻撃アビリティ》の流れが基本といっても、敵グループのすぐ近くや真ん中にいるなら遠隔攻撃を撃ってもタイムラグになってしまうだけです。その場合は最初から範囲攻撃を撃つなど、状況に応じて効果的なアクションを使い分けましょう。

こちらの動画のように遠隔攻撃で釣った後、範囲攻撃を撃つまでに時間がかかってDPSへタゲが飛んでしまうのも初心者タンクさんだとよく見られる光景です。

遠隔攻撃から範囲攻撃までに間が空く原因としては、

遠隔攻撃スタートから範囲攻撃WSまでに間が空く原因
  • アクションが当たる攻撃範囲をきちんと把握できていなくて撃つ場所を模索している
  • 敵が集まるまで待ち過ぎて範囲攻撃を適切なタイミングで撃てていない
  • アクションを登録したHB(ホットバー)の位置を覚えていない
  • スキル回し(遠隔攻撃→範囲攻撃→範囲攻撃の開幕行動)が固まっていない

などが考えられます。

初めてタンクを出す時や初挑戦のID、不慣れなアライアンスレイドなど、緊張している場面だと思うようにいかないこともあります。ですが攻撃範囲の把握やHB(ホットバー)の位置がわからないなどのトラブルは事前に木人でしっかり練習していれば防げますし、スキル回しも同様です。

また、最初に挙げた「タンク基礎講座」の中では「遠隔攻撃を投げた後にワンテンポ待つ」というテクニックも紹介しています。

記事内で動画をクリックしていただくと、遠隔攻撃後にワンテンポ待つ部分について解説している部分から再生されます。

ですがこれを「待ち過ぎている」場合、「この後タンクが範囲攻撃でヘイトを集めるから攻撃して大丈夫だ」と判断したDPSにタゲを取られてしまうことがあります。

IDの雑魚戦ではリズミカル・スピーディな進行が好まれやすく、DPSもタンクが敵グループに攻撃を仕掛けるのを準備しながら待っています。そこで、

遠隔攻撃で敵グループを釣って自分の周囲で立ち止まった時

ではなく、

遠隔攻撃で敵グループを釣って自分に向かって移動している最中

に範囲攻撃を当てるとPTとの攻撃タイミングがずれにくくなります。動画でも、「敵が止まる前」にすでに範囲攻撃を当てる準備をしています。

範囲攻撃が戦士のような前方扇範囲なら敵グループを正面に見据えて、早めに撃てば漏らさず当てることが可能です。ナイトや暗黒騎士、ガンブレイカーの自分中心範囲なら、移動してきている敵グループに向かって突っ込みながら攻撃することで敵全体に当てていきましょう。

みしむ
みしむ

最初は動いている敵に攻撃を当てることが難しく感じるかもしれませんが、使用しているジョブのアクション特性と攻撃範囲を理解して練習すれば必ず身につくのでチャレンジしてみてください

ヘイトが安定するタンクになるには基礎を繰り返すことが大切

今回紹介した方法は、条件さえ満たせばいつでも使えるものばかりです。

各ジョブ・レベル帯で使えるタイミングが異なるものについても、練習しておくことで複数の方法を組み合わせて戦うことができるようになっていきます。いきなり単体攻撃を交えるなど複雑なことをしなくても、基礎を実践すればするほど確実に上達するので1つずつ試してみてください。

さらに上級のテクニックについては「【タンク・ヘイト管理/応用編】単体攻撃中のタゲ飛びを防ぐテクニック《ヘイト管理上達法》」で準備中です。近日中に公開しますので、少々お待ちください。

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