録画ソフト「EaseUS RecExperts」が解説動画作成に超便利

PC・ガジェット
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先日動画録画ソフトとしてEaseUS RecExpertsというものを教えてもらいました。

私は普段FF14の動画を撮ったり解説動画を作る時、

  • GeForce Experience/インスタントリプレイ機能
  • FF14MovieRecorder2
  • Davinci Resolve
  • AviUtl
  • ゆっくりMovieMaker4
  • ScreenPresso

このあたりをいろいろと使い分けているんですが使い勝手は正直一長一短です。動画の録画ソフトには録画機能のみで編集機能がついていないものも多いので《動画を撮る→編集する》の2ステップを踏まなければいけないのも毎回手間がかかるところ。

「短い解説動画をサクッと作る時に簡単で便利なのないかなあ・・・」

というのが最近のニーズで、EaseUS RecExpertsが多少の粗はあるもののぴったりハマるソフトだったので紹介します。

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「EaseUS RecEXperts」の便利なところと使い方

この記事で取り上げている「EaseUS RecExperts」の機能は全てトライアル版なので無料で使えます。

トライアル版だと製品版と違い2分しか録画できないので長い動画編集には使えませんが、私の目的である短い解説動画制作なら20~30秒程度のことも多いので十分です。使ってみて「ここ良いなあ」と思った部分を取り上げていきます。

今回試しに撮った動画はFF14のものですが全て「通常録画」を使っています。仮想フルスクリーン状態で「ゲーム録画」に設定して録画しようとしてもFF14は検出されませんでした。でも「通常録画」で全画面きちんと録画できているからまあいいか、という感じ。検出されなくて特別不自由もないので基本「通常録画」を使っておけばいいかなと思います。

録画中のマウスポインタの動きが視覚的に把握できる

「EaseUS RecExperts」が解説動画作成の際に非常に優れているのは、《録画しながら》マウスポインタの強調や特定箇所のハイライトができること。

言葉だけだと「どういうこと?」となりそうなので、試しにFF14の「HUDレイアウト設定」をしているところを動画にしてみました。

こういう細かい設定画面はそのまま録画しただけだと「どこを操作しているのか」がわかりにくくなりがちなのですが、マウスポインタが強調されているので操作を視覚的に把握しやすいです。

さらにマウスポインタ周辺の色やサイズについては右上に表示されている歯車マークから設定で細かく変更が可能。

黄色や赤、青円で色が表示されている部分をクリックすることで好きな色に変えられます。

左クリックと右クリックで別々の色を割り当てられるのも便利です。

録画しながら矢印を引いたり特定箇所をハイライトできる

ブログ用:魔法宮殿グラン・コスモス1ボスまでのルート

それにこの限定公開動画を見てもらうとわかるように「ここをクリックして~次はこっちを見て~」みたいな説明は「アノテート」機能の矢印で示すのがとても簡単です。動画ではレベル80ダンジョン「魔法宮殿 グラン・コスモス」の「自由探索」で1ボスまでのルートを矢印で示しています。

「よりわかりやすく」を意識すると説明に動きをつけたい、っていうのは編集してると欲が出ることが多いんですよね。

アノテート機能は動画内で出している方法の他に、メインメニューの画面下部分をクリックすると表示することができます。

「画面に直接書き込む」系のソフトだと「Epic Pen」なども使っていましたが、「Epic Pen」はPro版(有料版)でないと矢印とかは引けなかったので。同じ無料版で「EaseUS RecExperts」のアノテート機能には矢印の他にも四角形や円、手書きペンなども用意されているので表現方法の幅は広いです。

録画ソフトとこういったツールがオールインワンになっていると別々にソフトを導入・購入する必要もないし素直に便利。動画解説なら「EaseUS RecExperts」の使い勝手が圧倒的にいいですね。

それと面白いなと思ったのが上動画で示したような「スポットライト」機能。アノテート機能が表示されている部分の一番左にあります。動画の内容的にはただひたすらはりねずみ(ミニオン「ヘッジホッグ」)追いかけてるだけですけど。

スポットライト機能を使えばマウスで指定した箇所をハイライト表示してくれるので「ここを見てください」と一発で示せます。特定の一部分だけを示すなら矢印を伸ばしたり四角形で囲ったりすればいいんですが、例えば上の動画のように画面内で動くものを見て欲しい時はスポットライトの方が使い勝手がいいです。

「録画」と「編集」を同時にできるから手間がかからない

いつも動画編集している身からすると、こういうのを《撮りながら》できるっていうのはとてもありがたくて。

PC画面録画ソフトは案外「撮るだけ」のものも多くて、一回全部撮り終えた動画を見返しながら「ここでこの効果を入れて・・・」とか考えていると結局【動画を撮る時間】と【動画を撮って見返しながら効果を入れる時間】とで2倍の時間がかかります。しかも撮り終えた動画に対して動的な効果を乗せるってわりと手間なことが多く、その上本格的な動画編集ソフトになるほどそういう「単純な作業」でも複雑化されていたりするんですよね。

それが「EaseUS RecExperts」なら「いや普通に線引きたいだけなんだけど・・・」みたいになりがちな部分が省略できます。

「画面内に書き込みながら解説動画を作りたい」というニーズをお持ちの方にはとてもおすすめです。

惜しむらくはトライアル版だとモザイク機能が使えないこと(チャット欄とか部分的に隠したいところだけモザイクをかけながら録画できたら最高だった)ですが・・・無料版なので致し方なし。まあアップした動画みたいに最初からチャット欄を消して撮るなり、チャット欄をペンで適当に塗り潰しちゃえば一緒なんですけど。

「EaseUS RecExperts」でのトリミングや圧縮に関しては難あり

それと個人的にひとつ、とても惜しいなと思ったのがトリミングと圧縮機能。

「EaseUS RecExperts」には本体にトリミング(カット)や圧縮の機能がついているんですが、少なくともトライアル版(無料版)だと使い物になりません。

2分の動画を撮って1分にトリミングしようと思っても15秒にしかならなかったり、2分の動画に圧縮をかけると30秒まで強引に縮めて「圧縮しました」となっている始末で、要はソフト側で勝手に動画の長さを変えられてしまう。これなら普通にWindowsの標準ソフト「フォト」や動画編集ソフト「Davinci Resolve」でトリミング・圧縮を行った方が確実です。

動画はどうしてもファイルサイズが大きく、保存し続けていくとパソコン内の容量を圧迫してしまうという問題があります。私の場合、録画した動画は本体SSDには保存せずHDDを指定したり外付けSSDに入れたりしていますが、作業しているうちに膨大な量になってしまうことも珍しくありません。だからこそトリミングや圧縮まで録画ソフト単体でできれば最高だったんですが・・・。トライアル版(無料版)だからかもしれませんが残念なところ。

「画面に書き込みながら撮れる」録画ソフトならおすすめ

ということで「EaseUS RecExperts」、トライアル版(無料版)には多少の穴があるもののゲームに限らずPC画面録画に関連する解説動画の作成には非常に便利です。

「AviUtl」などを使うと動きのある矢印を1本引くにも細かい設定が必要だったのが直感的な操作で全部書き込めてしまうのはとても楽。シンプルにゲームのプレイ動画を録画したいだけなら「GeForce Experience」の「インスタントリプレイ」を使った方が振り返り録画もできるので便利ですが、マウスポインタやアノテート機能に魅力を感じる用途ならこれだけでも十分使う価値があります。おすすめです。

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